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2013年7月9日
住宅の安全対策~居室~

みなさま、こんにちは~(^'^)

 

今回も住宅の安全対策についてです。

今回は居室編でございます~!!

 

◆はじめに・・・転倒や設備・家具などによる事故、誤飲・誤食が多発

 →居室や子供部屋、新地卯などに共通する事故の第一に、床での転倒事故が

   子供やお年寄りを中心に目立ちます。このような事故のほとんどは、親や子供、お年寄り本人の

   不注意によるものですが、設計上の配慮があれば、事故も防げ、もっと住みやすくなる

   可能性があります。また、第2に居室にはいろいろな設備や家具などが備えられていて、

   これによる事故も多発しています。安全性を考慮した新しい設備機器の導入や工夫で

   もっと快適で安全にすごせます。第3に、居室での事故で重要なものに

   誤飲・誤食があります。

 

◆床・天井

 □歩行器や子供用自転車は、すべる床や段差があるところでは転倒の可能性が大きいものです。

  目を離さない。

 

 □ちょっとした段差や、平な所での大きな事故になることがある。よく、こぶができたら

  大泣きしたら大丈夫といいますが、これだけでは判断できません。

  頭や体を強く打った場合や、転んだあと、いつもと様子が違うような場合も医者に相談しましょう

 

 □同じフローリングでも、V溝を切ったものの方がすべりにくいといえます。

  できれば、同時に滑り止めワックスを使用しておきたいものですが、ただしワックスの

  適合表示には充分注意してください。またフローリングよりじゅうたんを敷いたほうがすべりにくいです。

 

◆冷暖房器具

 □扇風機は風が直接当たらないように、壁にいちど当てて間接的に風がくるように配慮します。

  ストーブの上などには、やかんや鍋はおかないこと。ストーブにはガードをつけたり

  ふれてもやけどはしないタイプの暖房器具やエアコンにかえてあげましょう。

 

 □カイロやホットカーペットなど、体温より少し高いくらいの温度でも、長時間接していると

  低温やけどが起こります。ひどくなって手術が必要な時も。

  

 □床おき型の冷暖房器具ではなく、あらかじめ建設時にエアコンをビルトインしておくことをおすすめ。

  新築の際につけておくと、融資の対象となりお得。なお室外機による事故にも注意しましょう。

 

◆掃除機やアイロン

 □掃除機でもアイロンでも、だしっぱなしにせず、使い終わったら整頓をこころがけます。

  使うときは子供が注意できるように、「今からお掃除するよ」と伝えましょう

 

 □掃除機の空気を吸ってむせたら、すぐ喘息になるというわけではありませんが

  衛生上からも気を付けましょう。ダニの問題と合わせてクリーンで安全な掃除機を選びましょう。

 

 □セントラルクリーナーにすると、吸気を直接室外に排気するので、掃除機をかけて

  室内空気を汚すということがありません。また、できれば掃除機やアイロンなどを

  収納しておくのに、機器専用のコーナーや家事室の検討を。

 

◆ベビーベッドや家具など

 □ベビーベッドから離れるときは、柵を必ず閉めましょう。赤ちゃんのそばには、タオルなど

  かぶる恐れのあるものをおかないこと。家具は倒れないように、止め具をしましょう。

  引き出しや机の角、コンセントなどには安全グッズの利用もおすすめ。

 

 □ベビーベッドやサークルなどは、SマークやSGマークのついているものを。

  うつぶせ寝などでも、窒息の心配がないよう、ベッドや寝具にも配慮しましょう

 

 □システムクローゼットにすると、機能的にすっきり収納できるので、置き家具のない部屋ができます。

  また、ビルトイン家具にすると、家具が倒れてくる心配がありません。

  子供のいたずらだけでなく、地震や災害時の安全性も高められます。

 

◆誤飲・誤食など

 □薬やたばこ、化粧品などは、子供の手の届かない所へ。

 

 □誤飲・誤食のほとんどが、床から1m以内の低いところに危険物を置いたときに起こっています。

  ものを畳の上や低いところにおく習慣がありますので、見直しましょう。

  特にタバコの事故は、もっとも多く、休日の朝に増えます。たばこで問題になるのが

  吸い殻を水やジュースに浸されたものを誤飲。ニコチンそのものですから、すぐに

  体内に吸収されて危険です。ジュースの缶などを灰皿がわりに使うのはやめましょう。

  また、薬の誤飲も多い。お菓子の容器などに薬の詰め替えをしないこと。

  また、容器のふたはしっかりと閉めましょう。

 

 □誤飲や誤食を防ぐためには、なによりも収納スペースをしっかり確保して

  危険なものはきちんと収納保管することです。

 

 

以上です。

たしかに、私も小さいころ、たばこを誤飲して救急車で病院へ運ばれたことがあるそうです(+o+)

本当に危険がたくさんあるみたいなので、是非!!しっかりと心がけましょう!

 

 

2013年7月4日
住宅の安全対策~サッシ・ドア~

みなさまこんにちは~)^o^(

今回も、まだまだ続きます!

住宅の安全対策~サッシ・ドア~編でございます!!

 

◆はじめに・・・ドアの事故は子供の比率が高い

 →ドアやサッシによる事故の危害内容は、打撲傷がほとんどで

   つづいて、解放創(切り傷など)、わずかですが、骨折やねんざもあります。

   ドアやサッシで指をはさんだり、ぶつかったり、つまづいたり、割れたガラスで怪我をするという

   事故が多いことがわかります。ドアやサッシは、人が出入りするたびに

   解かれる場所でもありますので、子供やお年寄りに限らず小さい事故は頻繁に起きています。

 

◆サッシの安全対策

◎アドバイス

 □必要なとき以外は、勝手に開け閉めしないよう、危険なドアには鍵をかけたり、つっかい棒を用意しましょう

  開け閉めをするときは、まわりに子供がいないかをよく確かめて出入りしましょう。

 □ドアが風邪などで急に閉まらないように、ドアを固定する金具をつけましょう。

  ドアや引き戸が透明ガラスだと、閉まっているのかわからなくて突進することがあります。

  シールを張ったり、ぶつかって割れても飛び散らないようなフィルムを張るのもいいでしょう。

  市販のグッズは簡単にとりつけれるので、子供がちいさい時にオススメです。

 

◎安全対策

 □昔の木製の窓枠に対して、居間やアルミ製などの工業化サッシが一般的になっています。

  工業化サッシは気密性や断熱性については格段の性能を示している反面、単純な木製サッシの断面形状

  に比べ、かみ合わせが複雑で重いものが多くなっていて、はさんだり、つまずいたり、意外な事故に

  つながります。そのような中、気密性などの性能は確保したうえで

  安全性に配慮したサッシも考案されています。

 

 □シャッターにすると、開閉が簡単で戸袋の必要もなく、収納もすっきりです。

  電動やシャッターは室内のスイッチ一つで自動開閉できるので、さむい時期でも

  外にでる必要がありません。できれば、抵抗センサーがついていて、

  はさまったとき、自動で止まるものは選びましょう。

 

 □突き出し窓は小さい窓によく用いられますが、1Fにあるときは外を通る人が

  ぶつかる可能性があります。人が通るところでは、高さに注意しましょう。

 

 

◆ドアの安全対策

 □ドアを設計する際は、いくつかの大前提があります。人が動く側には開かない、

  広さに余裕のない空間には開かない、壁に近い方を吊元にする。これらの3つのことが

  安全性を考慮したものですが、さらに人がぶつかるなど、事故を起こしたときの大きさを考えると

  引戸が最も安全性が高いといえるでしょう。すべての場所に引戸がつくれるという

  わけではないが、できるだけ引戸が作れる設計を心がけたいものです。

 

 □居間の出入り口などの家族がよく使うところのドアには、開閉の際に反対側に人が見えるものが

  よいでしょう。そのため、ガラス戸が一般的に使われます。ただし、ガラスは割れやすく

  また割れれば危険なものでもあります。室内ドアのガラスの大きさ、種類などに配慮する必要があります。

 

 □開け放しておいたドアが風邪であおられて、急にしまりそれによって事故が起こることがあります。

  できれば、すべてのドアにあおり止めを備えたいものです。あおり止めはドアを閉めているときは

  邪魔なものになりますが、床に埋め込まれたシンプルなものもあります。

 

 □取っても用途によって素材や種類がいろいろあります。身体の不自由な方のお年寄りには

  軽い力で開けられるレバー式のものが好ましいでしょう。ただし、取っ手は出っ張っているものなので

  なるべく角のなり、ひっかかりにくいデザインのものにしましょう。

  冬場の静電気防止の為には、取っ手は木製や絶縁性のものがいいでしょう。

 

以上いかがでしょうか?

実は、暮らしの中の危険っていろんなところに潜んでいるんですね(+o+)

 

2013年6月30日
住宅の安全対策~バルコニー・窓~

みなさま、こんにちは~)^o^(

前回に引き続きまして、住宅の安全対策お届けします!!

今回は、バルコニー&窓編です!!

 

◆はじめに・・・・家庭内の墜落や転落事故は死亡から軽傷まで・・・

 →バルコニーや窓や階段などから、転落したり転倒して多くの人が命を落としています。

   子供の場合、死亡率が低くても、事故率は高いという結果がでていて、死に至らなくても

   たくさんの事故が起こっています。

 

◆アドバイス・・・足場になるようなものは置かないこと!!

 →◎バルコニーやベランダ窓の近くでの一人遊びや子供だけで遊ばせるのは避けましょう。

   ◎手摺の前にきれいな花などを植えたプランターをおいておくと、踏みつけてよじ登ることが

    少ないようです。バルコニーなどは、踏み台となるような空き箱や古新聞の束をおかないこと。

    エアコンの室外機も足場になりやすいので注意しましょう。

   ◎またふとんを干す場合は、布団止めなどを利用して、しかkり固定しておきます。

 

 

◆安全対策

 ①手摺の高さは110cm以上に

 →手摺は、墜落という生死にかかわる事故を防ぐための重要なものです。

   このため、各種の法規・基準類にも、その条件がかなり詳細に決められています。

   手摺の高さは、床またはそれに準ずる部分から測り110cm以上とされています。

 

 ②足がかりを作らない

 →手摺内側の65cm以下の高さに子供が足をかけて登れるような部分がある場合は

   できればそこから手摺の高さを85cm以上に

 

 ③手摺の隙間は11cm以内に

 →手摺ユニットの企画では、手摺に設けられている隙間は基本的に11cm以下、特別な箇所は

   9cm以下となっています。また、足から滑り込む可能性のある隙間などは

   その幅を9cm以下としましょう。

 

 ④手摺の強度や形状にも配慮を

 →バルコニーの手すりは水平荷重150㎏/m以下の設計基準があります。これをクリアした製品から

   選びましょう。また、手摺からの落下物による事故を防ぐためには、手摺に物を置かない習慣を。

   そのたおめには、むしろ物をおけない形の手摺を採用しておくとよいでしょう。

   手摺には鋭いエッジなど触れたり、ぶつかることによって、怪我をするような部分がないものにしましょう。

 

 ⑤窓にも手摺をつける

 →墜落や転落を防ぐために、窓にも手摺をつけます。

   よじ登れないような高さや・形・すきまなどもバルコニーの手すり基準の例も

   考慮にいれながら、検討しておきましょう。

 

 ⑥家具の配置に考慮を

 →窓台の高さに合わせて家具を置き、直接小さい子供が窓に手を触れられないようにしましょう。

   さらに、ソファやベッドなど、子供がよじ登りやすい家具を窓の近くに置かない配慮も。

 

以上、いかがでしょうか?

確かに、落下してなんて言うニュースみみにすることありますよね。

またほかにも、面格子をつけたり、縦滑り出し窓などいろいろ対策法はあるため

安全のため、実行してみましょう(*^_^*)

2013年6月28日
住宅の安全対策~浴室~

みなさま、こんにちは(^'^)

ほんと、最近毎日毎日あつくて、夏バテぎみだったりします。。。

なので、たくさんお肉を食べて、体力つけてます!(^^)!

 

さて、今回は住まいの中での、安全対策をご紹介しようとおもいます!!

最初は、一番事故の多いと言われる浴室です!

 

◆はじめに・・・・

 →子供の不慮の事故の中では、溺死が重要な位置を占めていて、特に1~4歳までは

   事故死の23.7%と大きな原因となっています。

   水の事故といえば、海や川・プールなどをまず思い浮かべますが、子供の場合は

   家の中の浴室での事故のほうがずっと多いのです。

   浴室での溺水防止のため、入浴後は浴槽の水を抜いたり、浴室へ子供が簡単には入れないよう

   鍵をかけて注意している家庭は、全体の3分の1にも満たないというデータもあり

   自己が多発していることを考えると、まだ対策が充分とはいえないようです。

   また、浴室では、溺水のみでなく、沸かしすぎた湯船の湯やシャワーなどの熱湯によるやけど

   タイルですべっての転倒や打撲事故も目立ちます。

 

◆アドバイス

 ①子供は水で遊ぶのが大好きです。お風呂場に勝手に入ったり、子供だけで遊ばせないことです。

   そのためにも、浴室のドアの外側上部に鍵をつけましょう。

   また、子供が小さいうちは浴槽に水を残さないようにしましょう。

 

 ②入浴中は、一時でも赤ちゃんや子供を一人にしたり、目を離さないこと。

   シャワーなどからお湯が出るとき「熱いよ」と声をかけ、安全教育として怖さを説明しましょう。

 

 ③浴室と脱衣室の段差がなくなるようにすのこをひいたり、

   床タイルの滑り止めにすのこやマットをひきましょう。

 

◆安全対策

 ①浴室や浴槽内に手摺をつける

  →浴室の手すりは、子供からお年寄りまで、また小さな赤ちゃんを抱いている場合などにも得に有効。

    浴室の出入り、洗い場での立ち座り、浴槽をまたぐときの支えになります。

    自然と手のいく場所に、丈夫なものをしっかり取り付けましょう。

 

 ②すべりにくい素材やタイル、浴槽の形にも配慮

  →浴室の床タイルは石鹸や水ですべりやすくなっています。すべりにくいザラザラしている素材を

    使ったり、タイルなら比較的目地の細かいものにするとすべりにくくなります。

    洗い場だけでなく、浴槽の床もすべりにくいものが望ましいでしょう。

    また、手摺にするだけでなく、浴槽のふちがつかまりやすかったり、腰をかけては入れるような

    スペースがあるものにすると、バランスを保ちやすくて安心です。

  

 ③浴槽の高さに配慮

  →浴槽の種類の中でも、袖の高さの違うものがあります。重心が高くてのぞきこむと落ちてしまうような

    子供には、袖の高さが50cm程度はあるものが安心。また、お年寄りには浴槽が適度に低いもののほうが

    浴槽の出入りに際、またぐのに負担がなくなります。

 

 ④サーモスタットつき混合水栓に

  →水量調節と、温度調節のカランが別々になっているので、間違えて操作することが少なくなります。

    また、温度調節がしやすいうえに、安全ボタンがついていて、簡単には高温設定できません。

    子供やお年寄りが操作しても、急に高温のお湯が出る心配なく、安定した湯温が得られます。

 

 ⑤浴室内暖房を考慮

  →浴室と外の温度差が大きいと、体の負担となります。特にお年寄りには急激な温度差によって

    脳卒中などを起こす恐れもあります。浴室内や脱衣所にも暖房を取り付けて

    なるべく、温度差をつくらないようにしましょう。

 

 ⑥浴室ドア面材には安全な素材を

  →浴室ドアにガラスを使用していると、転倒時にガラスがわれて怪我をする恐れがあります。

    割れにくい、もしくは割れても飛散しにくいガラスや、樹脂製のものにすると安全です

 

 ⑦浴室に鍵をつける

  →目を離したすきに、子供が浴室へ入って起こす事故が多いものです。子供が簡単に浴室内へ

    はいれないような、鍵つきのドアにしましょう。ただし、お年寄りなどが浴室内で事故にあった場合に備えて

    鍵は、外から開けられるものにしましょう。

 

 ⑧ふたはたわみにくく、すべりにくいものを

  →浴槽のふたはたわみにくく、手をついても横すべりしないしっかりしたものを選びましょう

 

 

 

以上いかがでしょうか??

たしかに、浴室での事故のニュースをみみにすることってたびたびありますよね(-.-)

大切なお子様のためにも、安全対策は万全に心がけましょう。

 

 

 

2013年6月27日
自然災害に関する注意事項

みなさまこんにちは!(^^)!

いかがお過ごしでしょうか??

 

本日は、自然災害に対しての注意事項をお伝えしようと思います。

最近では、大型の地震なども多く、これからは台風の季節なので

しっかりチェックしておきましょう)^o^(

 

◆台風

 →台風は、夏から秋にかけて南洋で発生し、北上して上陸し、毎年大きな被害を与えます。

   台風が接近したら、テレビ・ラジオの台風情報に注意し、雨戸がある場合は

   雨戸を閉めて、建物周辺の飛びやすいものは、片付け、じゅぼく・アンテナなど必要に応じて

   補強しましょう。万一、窓ガラスが飛来物などで破られたときは、たたみや家具などで

   風邪の入口をふさいでください。放置すると、被害が建物全体に及ぶ恐怖があります。

 

◆地震

 →性能保証住宅は、阪神大震災でも東海するものはありませんでしたが、大きな地震では

   家具が倒れたり、大きく移動して大変です。自信に備え、背の高い家具や重量のある家具は

   金具などで固定し、倒れないようにしておきましょう。

   食器棚のなどのガラス戸は倒れたときに飛び散らないよう、市販の飛散防止フィルムを貼りましょう。

   小さなゆれでも、地震を感じたら火災予防のため、すぐにコンロの火をけし

   電器具のコンセントも抜きましょう。

 

 

以上いかがでしょうか?

自然災害は、しょうがないことなので、対策できるところは

しっかりと対策して、安全な暮らしをこころがけましょう(^'^)

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