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2013年12月12日
リフォームノウハウ 省エネ編

キッチンや給湯などの生活エネルギーをすべて電気でまかなうオール電化。

IHクッキングヒーターの安心・清潔な面やエコキュートの環境にやさしい面が

人気を呼び、洗濯する人が増えています。

また、キッチンの空気がきれいになることや配置の自由度が増すことから

LDKをキッチン中心のオープンな空間にリフォームするなど、

オール電化だからこそ実現できる新しい住空間や暮らし方(ライフスタイル)を考えるのも楽しいものです。

省エネのポイント

◆環境に優しい

 →エコキュートは、吸気の熱で、しかも使用する電気の3倍以上の熱エネルギーでお湯を

   沸かす方式ですから、非常に省エネです。またCO2排出量も大幅に減らせます。

 

◆経済的

 →オール電化用のおとくな料金プランと、高効率なエコキュートを併せることで

   大幅な省コストを実現します。光熱費を電気一本で把握できるため、節約も容易になります。

 

◆安心

 →オール電化は日を使わないことで、お子様かr高齢者の方まで安心です。

   各設備には、うっかりや、もしもの時に備えた安全機能が充実しています。

 

◆快適

 →IHは機器の掃除や手入れが簡単な上、燃焼による水蒸気やガスが発生しないため

   空気も汚れず、部屋全体も清潔になります。

   また夏の暑いキッチンからも解放されます。

 

◆注意すべき点

 →IHでは、使えない素材もあるため、現在お持ちの鍋類の買い替えが必要になる場合があります。

   また、エコキュートは湯切れしないような機器容量の洗濯が必要です

基本アイテム

◆IHクッキングヒーター

  炎がでずに安全、ガスに比べ上昇気流も少なく、油が飛び散りにくいので汚れにくく、

  なべ底と熱源が密着するのでまわりの空気を温めず、夏場の調理が快適になります。

  熱効率もよく調理時間の短縮にもなります。

  なじみがなく使い方がわかりにくい場合は、ショールームなどで体験に参加するのもよいでしょう。

 

◆エコキュート

  各電力会社でお得な料金プランが設けられていあす。

  IHと併せてオール電化にすると、さらにお得な電気料金プランが適用されます。

  また、燃焼部がないため不完全燃焼や臭いの心配もなくフロン冷媒を使わないので

  環境に優しい給湯器です。災害時には非常用水源として活用できます。

  家族数や使い方にあわせて、最適な容量の機器を選ぶことが大切です。

その他オススメアイテム

◆深夜電気温水器

  エコキュートと同じく主に深夜にお湯を沸かす貯水式の給湯器です。

  ヒーターを使用するため、エコキュートよりは機器価格が安い一方電気料金は少し高くなります。

 

◆食器洗浄乾燥機

  汚れ落ちがよく、雑菌も除去してくれる食器洗い乾燥機。

  しかも水道代、光熱費の節約にもなります。

  サイズも形もさまざまなので、家族構成や使い方で選んでください。

 

◆太陽光発電システム

  太陽の光エネルギーに変えるシステム。

  余剰分は電力会社に売り、不足分は買うことで電気代を軽減できます。

  屋根一体型と屋根置き形の2種類があります。

2013年12月10日
リフォームノウハウ 子供部屋

最近「頭の良い子が育つ家」なんおて本も出るくらいですから、家が子供に果たす役割は大きく

特に子供をのびのびと育てるためには子供質の役割は大きいといえます。

必要な機能はおさえながら、孤立した部屋にならないようにするためには

年齢に応じての工夫が必要です。

子供の生活は年齢と共に変化していきますので、

子供の好奇心や関心事に合わせて変化できる可変空間にしておくことも大切です。

 

位置

両親の部屋に隣接させる場合は、小さいころは可動の間仕切りにして、

小学校位から壁で仕切ることにより、緩やかに自立を促すという方法があります。

また、リビングの近くにしたり、リビングを通って入るような位置にすると

閉鎖的になりません。

動線的に行き止まりで家族が前を通らないような場所はコミュニケーションを失い

孤立化の恐れもあるので、注意が必要です。

勉強場所

一般的に、低学年までは子供も個室に行きたがらず、親のそばで勉強することを望むようです。

この場合は、リビングやダイニングにデスクを設けるとよいでしょう。

高学年以降も、例えばPCスペースと一緒にリビング付近にコーナーをつくったり

本棚や収納を充実させたファミリールームとして独立した部屋にするのも一つの例です。

こうすることで、親子や兄弟間のコミュニケーションが図れます。

広さ

個室というと、久さを確保しようと思いがちですが、リビングでの団らんを大切にしたいという

ご家庭なら、子供部屋は狭くして居心地を悪くするのも方法です。

また子供部屋は、衣類・おもちゃ・本・寝具などの収納場所になります。

成長にしたがって物も増えるので、収納スペースに余裕を持っておきましょう。

衣類も、年齢によってたたむもの中心から吊るすもの中心へと変化するので

対応できるような収納にしましょう。

子供が2人以上の場合は、小さいころは同じ部屋にして、遊びと寝るスペースを分けてもよいでしょう。

高学年以上、特に男女の場合は、間仕切りが必要ですが

将来ワンルームに戻すことを考えて可動収納間仕切りもいいでしょう。

 

2013年12月9日
リフォームノウハウ ダイニング編

みなさまこんにちは(^'^)

今回は、リフォームノウハウ  ダイニング編でございます。

 

「食育」という言葉がありますが、食事の時間は非常に大切なものです。

食事を通して会話が生まれ、健康がつくられます。

一人の時には見える景色や暖かな光と共に、

家族と一緒のときは温かい食卓を囲みながら食事をたのしむ。

そんな「暮らし」を手に入れる空間をリフォームでつくりましょう。

食事場所

忙しい朝の食事やティータイムなどには、キッチンカウンターが大変重宝します。

和風感覚を取り入れ、掘りごたつをダイニングに設置するのもよいでしょう。

テラスがあれば大きなテーブルをおいて、気候のいい時期はアウトドアパーティーを楽しみましょう。

この場合、キッチンの近くで吐きだし窓があると、料理や食器の出し入れもスムーズにできます。

テーブル

キッチンカウンターの延長上にダイニングテーブルを並べると、配膳の動線も短く

家族コミュニケーション面からも優れているといえます。

バーベキューやコンロやシンクを組み込んだダイニングテーブルにして

ホームパーティーに使ってみてはいかがでしょうか?

最近はソファを置かず、少し低めで大き目のダイニングテーブルと座り心地のよいイスをおいて

そこを団らんの場所にしている家庭もあります。

収納

スプーンやフォーク、テーブルクロス、ランチョンマット、はしおきなどは

キッチンにしまうよりも、ダイニングに収納するほうが便利です。

床下収納庫を設ける場合は、上に物をおくような場所だと結局使わなくなってしまうので

位置をしっかりと検討しましょう。

テーブルを家計簿などの書き物に使うならば

近くにさっとしまえるキャビネットをとくっておきしょう。

2013年12月8日
リフォームノウハウ 寝室編

明日への活力を養うための快適な眠りを誘う安心できる空間であると共に

家族が集まる楽しいリビングから、夫婦・個人単体に帰り、ゆっくりくつろぎの時間を過ごす

空間でもある寝室。寝室での過ごし方は人それぞれです。

それだけに、要求される要素も違ってきます。

もう一度見直してあなただけの素敵な空間にしましょう。

寝室の機能

こうした空間づくりのお手本はホテルです。

一部屋にすべての機能が配置されています。

必要な機能に応じて参考にして考えてみるとよいでしょう。

就寝方法

広さとしては通路スペースを500mmから600mm確保し、夫婦別室の場合は

程よい関係を保つため、間仕切りを必要に応じてオープンする、

ウォークインクローゼットで仕切る、共通スペースを設けるなども一つの方法です。

収納

収納する物によって必要寸法は変わってきます。

一般的には衣類なら奥行600mm程度、布団は700mm程度、

本棚は300mm程度が入るだけのスペースが必要といわれています。

2013年12月7日
リフォームノウハウ 浴室編

1日の疲れを癒す場所、思考の場、読書の場など浴室は身体を洗うだけでなく

様々な機能をもった空間といえます。

また、水垢やカビなど、お掃除の大変な場所でもあります。

最近はいろいろな機能もできていますし、お手入れのしやすい素材や機能も

向上しています。それをうまく組み合わせて、快適な浴室にしたいものです。

機能・形状

浴室乾燥暖房機は、浴室内の湿気を取り除き雨の日の洗濯干し、ヒートショック防止

冬場には入る前の予備暖房にも使えて便利です。ミストサウナ機能付きのものもあります。

またぎやすく、滑りにくい、リラックスして入れる浴槽がいいでしょう。

形状は長方形だけでなく、円形やコーナータイプなど様々です。

できればショールームで実際に体験してみて、選ぶことをお勧めします。

浴室の照明は、洗い場で身体を洗うときに、手暗がりにならない位置になりますが

窓にシルエットがうつらない位置を選ぶことも大切です。

 

当社では、ショールームに同伴し商品に対してのアドバイス等も行っております。

もちろん、無料なので是非ご利用ください。

材質

◆FRP→多少、傷や汚れがすきやすいですが、柔らかな質感で人造大理石に比べ安価です。

 

◆人造大理石→大理石のような柄や光沢のある色で肌触りがよく、高級感があります。

 

◆ホーロー→滑らかな肌触りと美しい色ですが、重量がある点と、

         物の落下などで表面のガラス質の損傷によるサビに注意が必要です。

 

◆ステンレス→ステンレス特有の金属の肌触りがありますが、傷やサビに強いです。

 

◆木質→お手入れに手間がかかりますが、ナチュラルな質感の高級感があります。

 

床は滑りにくいものを選びましょう。

水はけのよいタイプは、滑りにくく、水垢もつきにくいです。

バリアフリー

浴室や浴槽への出入りや立ち座りの位置に手摺をつけたり、滑りにくい床や浴槽、

半身浴ができ、出入りに縁に腰をかけられる浴槽、入口の段差解消などに

気を付けてプランニングすれば、家族誰もが入りやすい安全な浴室になるでしょう。

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