旧スタッフブログ
中古住宅購入リフォームの注意点
プランや構造により、希望の間取りにならないことも
建てられている家の工法により、リフォームするのに制限が多く、壁が全く移動できない、窓が大きくできないなど、希望通りの間取りにできないケースがあります。
構造部分に手を入れる大掛かりな増改築リフォームの場合は、その家を建てた工法と同じ工法で行うのが原則です。
他の工法を組み合わせる場合は、構造計算をきちんと行なってくれる業者を選び、事前にその費用を確認しておきましょう。
また今と全く違う間取りに変更したい場合は、構造上の問題が無いかを確認し、必要な補強を行ないながら工事を進めることになりますので、その分リフォーム費用が掛かります。特に階段の移動、廊下の巾を広げるリフォームは構造が絡む工事になるので費用がかさみます。
外壁や基礎のチェック方法、多額の費用が掛かるケース、将来の出費を防ぐ方法等、中古住宅購入リフォーム向き物件のチェックポイントを下記でご紹介しています。あわせてご覧下さい。
中古住宅購入リフォームの注意点
法令をチェック! 玄関を二か所は作れない地域も
土地の条件は事前にシッカリ調べておき、希望のリフォームができるか確認しておきましょう。
二世帯住宅にリフォームする際に内部が繋がっていないと玄関ドアを2箇所作ることができない地域や、その地域ならではの条例が定められているケースもあります。
また増築したい場合は、その土地の建築面積や建ぺい率を調べておきましょう。
なにかわからないことがあれば、小林新建までお問合せください(*^_^*)
中古住宅購入リフォームのメリットは便利のいい場所を、新築より安い費用で手に入れられること。
しかし、想像以上に費用がかさんで建替えたほうがよかった、リフォームでは希望の間取りにならなかったと言うケースもあります。
今回は中古住宅購入リフォームの注意点をご紹介します。
中古住宅購入リフォームの注意点
理想のすまいを手に入れるにはいくつかの条件がある
中古住宅を購入、リフォームして理想の住まいを作る方法が人気です。費用的なメリットはもちろん、こだわりのリフォームでオーダーメイドな我が家を作り上げることができます。
大胆な間取り変更も可能ですし、使える部分は残し、気にいらない部分だけ変えられるのもリフォームのいいところです。
しかしこれも条件が揃ってこそできること。今回は実際に中古住宅購入リフォームで失敗してしまった事例と注意点をご紹介しますので、しっかりチェックしておきましょう。ご紹介するのは、想像以上に費用かさんでしまったケース、希望の間取りへと変更ができなかったケースです。
中古住宅購入リフォームの注意点
築18年木造一戸建て:構造部分の補修で費用がかかりすぎたケース
築18年の木造一戸建て住宅を購入、リフォームをした時に実際にあったケースです。キッチンを対面スタイルにリフォームしようと工事を始めたところ、北東の隅にある「通し柱」が腐っていることが発覚しました。
よく調べてみると、湿気の多い土地で、浴室・洗面所周辺の土台や柱、窓台、玄関ドアの枠などが腐食し、シロアリの被害にもあっていることがわかりました。
スレート屋根も塗装したてだったので一見キレイに見えましたが、実際は中に水が入っていて、屋根下地が腐食していました。
結局、構造部分の補修、屋根の葺き替え、屋根下地の交換で、500万円を超える費用が掛かってしまい、キッチンのリフォームはグレードを落として機器の交換をするのみに留まりました。
中古住宅購入リフォームの注意点
表面の美しさにとらわれると、大事なことを見逃してしまう
このケースの失敗ポイントは、屋根や壁紙は一見とてもキレイだったので、表面の美しさに惑わされてしまったところにあります。構造部分の工事は大掛かりになるので費用がかさみます。
家はシロアリ防除は5年おき、外壁塗装は10年おきと言ったように、適当な時期にメンテナンスを行なっていないと劣化が進み、寿命が短くなってしまうことがあります。
そうならないためにも、今までのリフォームの履歴をできるだけ詳しく聞きましょう。また不動産屋さんに許可を得て、購入前にリフォーム業者と一緒に家を見に行く機会を設けるのもいいでしょう。特に床下と屋根は費用がかさみやすいので、シッカリチェックしておきましょう。
一見キレイに見えても、中が腐っていれば大きな費用が掛かり、理想の住まい作りから一歩遠ざかってしまいます。表面の工事なら後からいつでもできる事を忘れずに。また築15年を超えていたら、水まわりのリフォームの時期はすぐにやってきますので、その分の費用も見ておきましょう。
みなさま、こんにちは(*^_^*)
以前、建て替えとリフォームの違いについてお伝えしたと思うのですが
今回も、似た感じにはなるのですが、新築とリフォームの違いをお伝えしようと思います。
住まいを新しくしたい。
だけど、新築と・リフォームどちらを選んだらいいのか、葛藤している人は少なくありません。
そこで、この2つのメリット・デメリットは一体なんでしょうか?
新築を行う際のメリットは、1から設計となるので自分の思うように
デザインをすることができるでしょう。
もちろん、建築法などの制限はありますが
限りなく自由に近い設計を行うことが可能です。
その反面、新築は費用が高くなりやすいという側面をもっています。
特に、大手住宅メーカーは良質な資材を使用していたり
営業マンの人件費が上乗せされているので、値段も上がりやすいでしょう。
そのため、自由に決められているとはいえ
予算によって制約される可能性があります。
リフォームは既存の基礎や柱を利用するため、比較的リーズナブルな
価格で行うことができます。
また、廃材も少ないのでecoな取り組みができるでしょう。
なおかつ、愛着のある家を利用することで、親しみのある家づくりができます。
しかし、リフォームは既存のものを使う場合が多いのですが
基礎や土台が、傷んでいる場合は予想以上に
金額がかかってしまう場合があります。
このように、それぞれにはそれぞれのメリットがあります。
新築を建てるにしろ、リフォームをするにしろ
住まいづくりは、楽しくしないと意味がないと思います。
作っていく段階でたくさん楽しめれば、いざ暮らしを始めると愛着のある快適な住まいへと
変化していくものだと思います。
なので、後で後悔しないようにしっかりと知識を知り
自分たちにはどんな住まいが一番いいのか。。。しっかり考えた上で行動にしましょう!
どうしても、考えがまとまらなければ、私たちプロが見て
一番だと思うご提案をさせていただきます(^'^)
お気軽にご相談くださいね~!!!
みなさま、こんにちは(*^_^*)
寒さも厳しい季節に入りましたが、体調等大丈夫でしょうか?
私たちは風邪にも負けず、毎日元気に頑張っております!!
ところで、最近はオール電化の家庭も増えましたよね。
まだまだ、ガスコンロなどを使用されているご家庭もたくさんありますし
ガスが好きだと、おっしゃる方もたくさんいます
しかし、中には、IHのほうがお掃除楽だしな~と悩んでいる方もいますよね?
リフォームでオール電化をする際のポイントをお伝えしておこうと思います。
オール電化と、ガス併用のどちらのメリット・デメリットをしっかりと理解し
自分たちのライフスタイルや住まいには、どちらがいいのか、しっかりと検討しましょう!
◆オール電化住宅にするメリット
・燃焼器具を使用しないため、清潔に保ちやすく安全
・CO2を排出しないため、地球環境にやさしい
・住宅の省エネ対策と組み合わせれば、経済的に
・割安な夜間電力を利用
◆経済的なオール電化住宅をつくるポイント
・家全体の断熱性・気密性を改善して、冷暖房費を減らせるように
・エアコン・冷蔵庫などの家電はできるだけ省エネタイプに
・電気料金の契約は電化住宅向けに変更
・割安な深夜料金の電気を上手に使うようにセットする
◆マンションのオール電化は難しい
・ガス併用型のケースでは電気容量に制限がある。
・貯湯タンクを勝手に設置できない
・IHクッキングヒーターのみ(安全&清潔)部分電化してもガスの基本料金が発生
このように、オール電化も住まいによっては合う、合わないがあります。
また、今はガス併用・・・オール電化にしたらいったいどれだけ、メリットがあるの?と
いくら、話をしてもわからないですよね。
そんな方には、「光熱費シミュレーション」をお勧めします。
当社でも、光熱費シミュレーションは無料でさせていただけるので
1年間の電気料金やガス料金など光熱費がわかるものをご用意していただけたらと思います。
◆まずは、リフォーム雑誌やインターネットの情報で、気に入ったインテリアや内装の写真を集めてみましょう。
そうすると、自分がどういったテイストが好きなのか分かってくると思います。それらの写真は是非、担当者にも見せて下さい イメージが伝わりやすいので、打ち合わせでもご要望がスムーズに伝わります。
◆やりたいことをすべてノートに書き出し、優先順位を決めましょう。
あれもやりたい!これもやりたい!で、全部の見積を作成してもらったら、とんでもない金額になってしまった! ・・という例がよくあります。優先順位を決めていないと何を削っていくのか中々決められません。 優先順位がついていれば予算オーバーになった時に、やる場所・やらない場所のすり合わせがしやすいです