住宅の安全対策~バルコニー・窓~
みなさま、こんにちは~)^o^(
前回に引き続きまして、住宅の安全対策お届けします!!
今回は、バルコニー&窓編です!!
◆はじめに・・・・家庭内の墜落や転落事故は死亡から軽傷まで・・・
→バルコニーや窓や階段などから、転落したり転倒して多くの人が命を落としています。
子供の場合、死亡率が低くても、事故率は高いという結果がでていて、死に至らなくても
たくさんの事故が起こっています。
◆アドバイス・・・足場になるようなものは置かないこと!!
→◎バルコニーやベランダ窓の近くでの一人遊びや子供だけで遊ばせるのは避けましょう。
◎手摺の前にきれいな花などを植えたプランターをおいておくと、踏みつけてよじ登ることが
少ないようです。バルコニーなどは、踏み台となるような空き箱や古新聞の束をおかないこと。
エアコンの室外機も足場になりやすいので注意しましょう。
◎またふとんを干す場合は、布団止めなどを利用して、しかkり固定しておきます。
◆安全対策
①手摺の高さは110cm以上に
→手摺は、墜落という生死にかかわる事故を防ぐための重要なものです。
このため、各種の法規・基準類にも、その条件がかなり詳細に決められています。
手摺の高さは、床またはそれに準ずる部分から測り110cm以上とされています。
②足がかりを作らない
→手摺内側の65cm以下の高さに子供が足をかけて登れるような部分がある場合は
できればそこから手摺の高さを85cm以上に
③手摺の隙間は11cm以内に
→手摺ユニットの企画では、手摺に設けられている隙間は基本的に11cm以下、特別な箇所は
9cm以下となっています。また、足から滑り込む可能性のある隙間などは
その幅を9cm以下としましょう。
④手摺の強度や形状にも配慮を
→バルコニーの手すりは水平荷重150㎏/m以下の設計基準があります。これをクリアした製品から
選びましょう。また、手摺からの落下物による事故を防ぐためには、手摺に物を置かない習慣を。
そのたおめには、むしろ物をおけない形の手摺を採用しておくとよいでしょう。
手摺には鋭いエッジなど触れたり、ぶつかることによって、怪我をするような部分がないものにしましょう。
⑤窓にも手摺をつける
→墜落や転落を防ぐために、窓にも手摺をつけます。
よじ登れないような高さや・形・すきまなどもバルコニーの手すり基準の例も
考慮にいれながら、検討しておきましょう。
⑥家具の配置に考慮を
→窓台の高さに合わせて家具を置き、直接小さい子供が窓に手を触れられないようにしましょう。
さらに、ソファやベッドなど、子供がよじ登りやすい家具を窓の近くに置かない配慮も。
以上、いかがでしょうか?
確かに、落下してなんて言うニュースみみにすることありますよね。
またほかにも、面格子をつけたり、縦滑り出し窓などいろいろ対策法はあるため
安全のため、実行してみましょう(*^_^*)