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住宅の安全対策~浴室~

みなさま、こんにちは(^'^)

ほんと、最近毎日毎日あつくて、夏バテぎみだったりします。。。

なので、たくさんお肉を食べて、体力つけてます!(^^)!

 

さて、今回は住まいの中での、安全対策をご紹介しようとおもいます!!

最初は、一番事故の多いと言われる浴室です!

 

◆はじめに・・・・

 →子供の不慮の事故の中では、溺死が重要な位置を占めていて、特に1~4歳までは

   事故死の23.7%と大きな原因となっています。

   水の事故といえば、海や川・プールなどをまず思い浮かべますが、子供の場合は

   家の中の浴室での事故のほうがずっと多いのです。

   浴室での溺水防止のため、入浴後は浴槽の水を抜いたり、浴室へ子供が簡単には入れないよう

   鍵をかけて注意している家庭は、全体の3分の1にも満たないというデータもあり

   自己が多発していることを考えると、まだ対策が充分とはいえないようです。

   また、浴室では、溺水のみでなく、沸かしすぎた湯船の湯やシャワーなどの熱湯によるやけど

   タイルですべっての転倒や打撲事故も目立ちます。

 

◆アドバイス

 ①子供は水で遊ぶのが大好きです。お風呂場に勝手に入ったり、子供だけで遊ばせないことです。

   そのためにも、浴室のドアの外側上部に鍵をつけましょう。

   また、子供が小さいうちは浴槽に水を残さないようにしましょう。

 

 ②入浴中は、一時でも赤ちゃんや子供を一人にしたり、目を離さないこと。

   シャワーなどからお湯が出るとき「熱いよ」と声をかけ、安全教育として怖さを説明しましょう。

 

 ③浴室と脱衣室の段差がなくなるようにすのこをひいたり、

   床タイルの滑り止めにすのこやマットをひきましょう。

 

◆安全対策

 ①浴室や浴槽内に手摺をつける

  →浴室の手すりは、子供からお年寄りまで、また小さな赤ちゃんを抱いている場合などにも得に有効。

    浴室の出入り、洗い場での立ち座り、浴槽をまたぐときの支えになります。

    自然と手のいく場所に、丈夫なものをしっかり取り付けましょう。

 

 ②すべりにくい素材やタイル、浴槽の形にも配慮

  →浴室の床タイルは石鹸や水ですべりやすくなっています。すべりにくいザラザラしている素材を

    使ったり、タイルなら比較的目地の細かいものにするとすべりにくくなります。

    洗い場だけでなく、浴槽の床もすべりにくいものが望ましいでしょう。

    また、手摺にするだけでなく、浴槽のふちがつかまりやすかったり、腰をかけては入れるような

    スペースがあるものにすると、バランスを保ちやすくて安心です。

  

 ③浴槽の高さに配慮

  →浴槽の種類の中でも、袖の高さの違うものがあります。重心が高くてのぞきこむと落ちてしまうような

    子供には、袖の高さが50cm程度はあるものが安心。また、お年寄りには浴槽が適度に低いもののほうが

    浴槽の出入りに際、またぐのに負担がなくなります。

 

 ④サーモスタットつき混合水栓に

  →水量調節と、温度調節のカランが別々になっているので、間違えて操作することが少なくなります。

    また、温度調節がしやすいうえに、安全ボタンがついていて、簡単には高温設定できません。

    子供やお年寄りが操作しても、急に高温のお湯が出る心配なく、安定した湯温が得られます。

 

 ⑤浴室内暖房を考慮

  →浴室と外の温度差が大きいと、体の負担となります。特にお年寄りには急激な温度差によって

    脳卒中などを起こす恐れもあります。浴室内や脱衣所にも暖房を取り付けて

    なるべく、温度差をつくらないようにしましょう。

 

 ⑥浴室ドア面材には安全な素材を

  →浴室ドアにガラスを使用していると、転倒時にガラスがわれて怪我をする恐れがあります。

    割れにくい、もしくは割れても飛散しにくいガラスや、樹脂製のものにすると安全です

 

 ⑦浴室に鍵をつける

  →目を離したすきに、子供が浴室へ入って起こす事故が多いものです。子供が簡単に浴室内へ

    はいれないような、鍵つきのドアにしましょう。ただし、お年寄りなどが浴室内で事故にあった場合に備えて

    鍵は、外から開けられるものにしましょう。

 

 ⑧ふたはたわみにくく、すべりにくいものを

  →浴槽のふたはたわみにくく、手をついても横すべりしないしっかりしたものを選びましょう

 

 

 

以上いかがでしょうか??

たしかに、浴室での事故のニュースをみみにすることってたびたびありますよね(-.-)

大切なお子様のためにも、安全対策は万全に心がけましょう。

 

 

 

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