住宅の安全対策~キッチン~
こんにちは~(*^_^*)
今回は、引き続き安全対策!!
危険がたくさんあると思われる、キッチン編でございます!(^^)!
◆はじめに・・・刃物やレンジや鍋、キッチンではやけどが怖い
→子供の事故の発生場所をみると、和室や洋室、いわゆる居室が最も多くなっています。
キッチンは危険な場所であるにもかかわらず、意外と事故が起きにくいようです。
キッチンで起きる事故には、水ですべりやすくなった床での転倒や刃物などによる事故もありますが
やけどによる事故が一番目立っています。
◆流し・レンジまわり
□キッチンには、なるべく入れないようにフェンスやガードをしましょう。おんぶや抱っこしながら
火を使うのも危険。危ないもの火を使うときは、危険なことを子供に説明しながら作業し
換気扇は必ずまわしましょう。レンジの上の鍋の柄は後方に向けて、包丁などの
調理器具は出しっぱなしにしないこと。床に水がこぼれたらすぐにふくなどの配慮も必要。
食器棚や流しの戸が簡単に開かないように安全グッズを利用するのもいいでしょう。
□流しやレンジのまわりは、しゃがんで子供の目の高さで再点検しましょう。
やけどをした場合は、すぐ流水で20分以上は冷やします
□システムキッチンは機能とともに安全についても工夫されている。たとえば、シングルレバー水栓は
温度調節しながら片手でも簡単に操作できます。足元暖房は遠赤外線ヒーターが温風を
吹き出し、冷えやすい足元をすばやく温めます。キャビネット内にコンセントがあれば
家電製品をスライド棚で引き出して使えるのでおすすめです。
◆テーブルまわり
□テーブルクロスは、掛けない方が安心です。食事は一人分を一盆に用意したり、ランチボックスなどに
ひとまとめにして、食器や食べ物は速やかに出し入れしましょう。ホットのコードなども幼児の
手の届かないところい引いておきます。マグネット式の、ぽっちやノンホースのガスコンロならば
ひっかける事故の心配もありません。差し込みにくい扉つきコンセントや
コンセントカバーなどの安全グッズの利用もおすすめします。
□ハイチェアでの事故も多いものです。椅子は安定のいいものを選びましょう。
小さい子供にはテーブルにはめ込み式の椅子もあります。椅子に立ち上がって
落ちることも多いので、安全ベルトは必ずしめましょう。
□調理中や準備中には、子供はキッチンよりもテーブルまわりやリビングで待たせるのが安心。
対面式のキッチンならば子供の様子もみえ、コミュニケーションもとりやすい為おすすめ。
以上、キッチン編でした。
確かに、やけど怖いですよね(+o+)
やけどをしたときは、すこし冷やしてから必ず病院でみてもらいましょう)^o^(