洗面・トイレのお掃除テクニック

洗面脱衣所・トイレについてお伝えしようと思います。

毎日必ず洗面台もトイレもご使用になられますよね？

毎日使うからこそ、こまめなお手入れをして清潔な環境を保ちましょう！！

水アカなどで汚れやすい洗面ボウルやカウンターはこまめに水気をふき取り

汚れが目立ってきたら、中性タイプの浴室用洗剤を使ってお手入れします。

ボウルについた黒ずみやガンコな汚れはクリームクレンザーで磨き落とします。

また、黒ずみには漂白作用のあるレモンの切れ端で擦るのも効果的。

レモンの香りが爽やかさをUPします。また、洗面ボウルに化粧品容器などを落としたり、冬の寒い時期に急に熱湯を出すとひび割れが生じることがあります。

洗面ボウルを破損すると、水漏れや耐久性を低下させる原因になってしまうので注意しましょう。

鏡やキャビネットは汚れは、洗面室に乾いた布を常備しておき、気が付いたら手早く拭き取ります。

また、あらかじめ車の窓用スプレーを一吹きしておくと、汚れの付着やくもり防止の効果があります。

くもり止めヒーターを使わないときは必ずスイッチを切っておきましょう。

ゴミや髪の毛がつまると排水管がつまり、水の流れが悪くなります。

２～３か月後に一度、排水パイプクリーナーで洗浄しましょう。

もし排水管が詰まった場合は、トラップをはずして掃除します。

その際たまっている汚水が流れるのでバケツを用意しておきましょう。

トイレの水が出ないときは、まず止水栓が閉まっていないか確認します。

次にトイレタンクのふたをあけて、中にある浮き球がタンクの壁に当たって動かなくなっていないかチェック。

浮き球はタンク内の水が減ると自動的に位置が下がり、ボールタップのふたが空いてタンクに水が給水される仕組みになっています。

浮き球が下がらないと給水されないので、その場合は支持棒を少し曲げて位置を調整します。

浮き球に異常がない場合はフロート弁についている鎖を点検。

はずれていたら取り付け、切れていたら交換しましょう。

便器の汚れは、トイレ用洗剤で、内側はブラシ・外側はお掃除シートや布でお手入れが基本。

便器のふちの裏側はブラシでこすりにくいので、ゴム手袋の上に軍手をはめ、トイレ用洗剤を使わない。

プラスチックの劣化、破損の原因となります。

トイレの床のほこり取りには、粘着テープが便利。

粘着面が外側になるように輪にしてポリ袋に張り、袋に手を入れて叩きながらほこりを取ります。

そのあと、タイルの床はトイレ用か浴室用洗剤で、ビニール樹脂やフローリングの床は住居用洗剤で固く絞った雑巾を使って拭きます。

最後に水拭きして仕上げます。

お住まいの事ならなんでも小林新建にお気軽にご相談ください。