介護リフォームのポイントについて
こんにちは
今日は介護リフォームのポイントについて書いていきたいと思います
介護リフォームは住宅環境を改善するためのリフォームですが、介護される側にも
介助する側にもメリットのあるリフォームです。
そのメリットとは、
①事故の予防
たとえば、急な階段や、敷居などのちょっとした段差でも転落や転倒の引き金になります。
それが原因で骨折し、寝たきりになるなどの事態も招きかねません。
介護リフォームでこうした部位をリフォームすることで事故を予防できます!!
②自立度のアップ
介護リフォームによって自分でできることが増えることで
日常の行動範囲が広がり、健康的な生活を維持することができます。
③介助者に心身のゆとり
動きにくい間取りや使い勝手の悪い設備は介助する人に肉体的、精神的負担をかけます。
介助のしやすい介護リフォームを施することで介助者の心身の負担を軽くすることができます。
上記3つのメリットを享受するために、住宅改修の際に押えておきたいポイントとしては
次のようなものがあります。
段差をなくす
家の中の段差、家の外の段差を徹底的になくすことが事故を防ぎます。
手すりをつける
階段、廊下、浴室、玄関、玄関アプローチなど要所要所に設置しましょう。
扉から引き戸に
外開きの扉は向こう側に立つ人に当たる恐れも。引き戸にすると車いすでも使えます。
開口を広く取りたい場合は、アコーディオンカーテンにすると軽く開閉できて便利です。
ヒートショック対策
冬場にリビングから寒い廊下に出たときとか、脱衣所から浴室に入った時など、
温度差によって血管が収縮し、心筋梗塞や脳出血を起こす可能性があります。
明るい足元
小さな段差にも躓きやすくなりますから、階段、廊下、玄関アプローチなどでは
足元を明るく照らすリフォームを!!!
すべらない素材
廊下、階段、浴室、玄関アプローチなどに使用する素材は慎重に選びましょう。
お住まいのことなら何でも小林新建にお尋ねください(^_^)/
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