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里床

こころ惹かれる季節の色、ふっと落ち着く和の気配 懐かしさを覚える田舎の風景・・・・

 

日々のなかにさまざまなものが増え、和の空間や伝統がすこし遠いところへ行ってしまったも

春にどうしても桜をながめたくなるように、畳のうえでくつろぎたくなるように

私たちの感性に受け継がれてゆく「日本の美意識」

「里床」はそんな美意識と現代の暮らしを結びつける、新しい床の姿です。

自然や空気に融けこみ、調和して、空間を引き立てる美しさで

これからの「ふるさと」にふさわしい日本の余韻と心地よさをご提案いたします。

国産材を活用

「里床」は国産材を積極的に活用することで、日本の森の活性化と都市の森林化に貢献します。

 

国産材の高齢化が深刻になってきています。

戦後植林された木が伐採適齢期を迎えていますが、手入れの行き届かない森林が増加し

本来、森林が持つ公益的機能(二酸化炭素を吸収し、炭素を固定化する働き)が

充分に発揮されず、地球温暖化の一因となっています。

この問題を解決するためには、木を「植える、育てる、収穫する、上手に使う」といった

森を循環させる取り組みがとても重要になります。

基材(合板)

国産針葉樹を100%使用しています。

 

日本の国土の27.4%が人工林です。

そのうち針葉樹は97%を占めています。

「里床」では杉・桧等の針葉樹合板を基材にすることで

森林の循環に貢献。伐採適齢期の木材を適切に活用していきます。

タフテックベース

国産針葉樹を70%以上使用しています。

 

フローリングの性能を向上させるために使用する

タフテックベースにも、国産針葉樹を活用しています。

 

つき板

木肌の表情が美しい国産樹種

 

日本人が愛する樹のなかから、モダンな装いもよく映える2種類を選びました。

 

◆栗ーKURI-

 日本の広葉樹のなかでは最も大きな導管をもつ部類に入るため、年齢がはっきりとした

 美しい木目が特徴です。耐久性にも優れている栗は、家具材の代表格のひとつとなっています。

 さらに、日本人との付き合いはとても古く、縄文時代には植林に近いことまで行われていたともいわれています。

 

◆樺ーKABA-

 桜の木肌と似た赤みを帯びたきめ細やかな木肌を持つ、暖かみのある樹種。

 木目が均一で淡く微妙に変化するてりがあり、やわらかな優しい表情が特徴です。

 戦略は銘木として、床柱や上がり框、式台、樺細工などに利用されていました。

 堅木としてはくるいが少なく、耐水性や強度に優れています。

 

木は炭素の貯蔵庫と言えます。

低炭素社会の実現に向けて、森林の二酸化炭素抑制機能が注目されています。

森林の樹木は光合成により、大気中の二酸化炭素を吸収し、酸素を作り出しています。

また、生長段階において吸収した二酸化炭素の一部を炭素として固定しています。

固定された炭素は、枯れて文官されたり、燃やしたりすると二酸化炭素として排出されてしまいますが

木材製品などとして使用し続けることで、吸収した二酸化炭素のうち炭素を長年に渡って

蓄えることができる貯蔵庫のような働きを持っています。

日本の美意識を継ぐ伝統色

季節の色を愛で、その組み合わせや微妙な違いを愉しんできた日本人。

そんな日本人が大切にしてきた豊かな色彩のなかから、いまの暮らしによく映える

色を床材に取り入れました。

伝統を受け継ぎながらも生活スタイルや個性、インテリアにあわせて空間を表現できる色展開です。

紺鼠色

藍を深めた紺色に、鼠色の渋みを効かせた粋な色合いです。

江戸時代、火事を連想させる灰色に代わって生まれた鼠色。

豪奢な色やものへの禁止令が出されるなかで、地味な色ながらも

江戸っ子が粋を極めたのがこの色でした。

紺鼠を含め、のちに「百鼠」といわれるほど多彩な色がつくりだされています。

桜色

桜色は平安時代の「古今和歌集」にも詠まれているほど、日本人になじみ深い色です。

桜の花びらのようにほんのり赤みを含んだ薄紅色は、華やかさのなかにも

落ち着きを感じさせる色合いで、住空間にことのほかよくなじみます。

優しい色合いにこころが明るくなる、春の日のような心地よさを演出します。

栗皮色

栗の実の皮にみられる暗い赤褐色のことです。

呼び方は時代によって変わり、落栗色、栗皮茶、栗色とも呼ばれていました。

日本古来の伝統色で、自然物そのものの名前が色になっています。

秋の実りならではのあたたかく落ち着いた色合いは、ゆっくりとしたくつろぎの時間を与えてくれます。

利休白茶色

安土桃山時代の茶人・千利休が茶の湯の代名詞であることから、緑みの色を表す言葉となった「利休」。

利休白茶はそんば利休のひとつで、利休茶と呼ばれる茶に白をたしたような色という意味です。

ほんかに感じる利休が空間のアクセントになり、どこか凛とした畳の間を思わせます。

栗梅色

栗色がかった濃い赤茶色で「栗色の梅染」の略語です。

江戸時代の小袖の色として流行し、現代でも和装はもちろん、インテリアや化粧品など

さまざまなものに用いられています。

一見落ち着いた色に見えて、その実、ツヤのある華やかな印象を与えるので

遊び心のある部屋づくりにもぴったりです。

木肌がもつ自然の色合いそのものを活かした、クリア塗装の床材です。

滑らかで耐久性のある塗装の魅力と、温もりある木肌の魅力をあわせ持っています。

自然ならではの色や模様は幅広いインテリアによく似合い、

また昔ながらの日本家屋のように木の上に住まう暮らしへのあこがれも叶えてくれます。

きめ細かで絹のように繊細なてりがあり、ほんのり赤みを帯びています。

木目はおとなしく、どなたにも好かれる優しい風合いが魅力です。

無垢

多彩な色柄を揃えたツキ板仕様に加え、本物の質感をたのしめる無垢もご用意しています。

色や模様の個性、そして本物ならではの存在感や手触りが愉しめるのは

無垢だからこそ味わえる贅沢です。

大きくはっきりとした木目が人気の栗材。

やや褐色がかった木肌で濃淡のコントラストがあり

豊かな表情は空間にリズムを感じさせます。

時が経つほどに深みとツヤが増し、無垢だけの贅沢な味わいが楽しめます。

樺材には白色から淡いピンク、赤みのつよいピンクなどの色調が混在し、材の濃淡があります。

それらが組み合わさり、バランスよく施工されることで無垢ならではの美しさを発揮します。

天然素材のナチュラルな美しさ

木目や色調、柾目と板目の違いなど、それらを巧みに組み合わせることで

天然木ならではの美しさを演出しています。

また自然環境にも配慮して資源を大切につかうという観点から、

小さな節や入り皮などが入った部分もそのまま生かしています。

木は自然の調湿作用で伸縮性があります

木はフローリングとなってからも生きて呼吸しています。

このため、季節や自然環境、室内の温湿度コントロールなどによって多少の伸縮が生じます。

梅雨から夏場の湿気の多い磁器は、含水率が上がりフローリングは伸びます。

逆に冬場は含水率が下がりフローリングは縮みます。

このようにフローリングは1年を通じて伸び縮みしますので、使用条件により隙間があいたり

することがあります。木材製品の特性としてご理解ください。

時とともに熟成されていく本物の味わい

天然木は光によりおその樹種特有の色の変化があります。

これは天然木ならではの美しさのひとつで、時を経ることで磨きのかかる本物の味わいといえます。

 

虫食いについて

フローリング表面に小さな穴があき、木の粉のようなものが出てくる場合がありますが

これは、木部についた虫害と考えられます。

一般的にフローリングは製造工程で高温高圧処理されるため、虫や卵は死滅します。

その後の流通段階や施工後に、外部から虫が飛来して産卵し虫食いが発生する場合があります。

万一発生した場合は、専用薬剤を散布・注入するなど、早期対応が必要です。

専用薬剤はホームセンターなどでもお求めいただけますが、処理専門業者にご相談をお勧めします。

床鳴り

音の程度にもよりますが、フローリングの継ぎ目部分がすれて音が発生していることが考えられます。

これは、木質床材(フローリング)が天然素材で木の性質としての調湿機能が働き

伸び縮みが生じることによって発生するもので、特性上やむをえない現象です。

製品の性能、使用上特に問題はありません。

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